家計にやさしい、ふるさと納税
ふるさと納税とは、「納税」という言葉が使われているので、税金を納めることと勘違いされがちですが、そうではなく、特定の自治体に「寄附」をすることです。寄付をする先は必ずしも自分の「ふるさと」である必要はなく、地方公共団体であれば、好きな自治体を選ぶことができます。今、ふるさと納税に人気が集まっている理由は、寄付をする人が、そのお金の使い道を選べたり、自治体からその土地の特産品など、寄付に対するお礼の品を受け取ることができる上に、寄付した金額のほとんどが、確定申告によって戻ってくるからです。つまり、わずかな金額で、色々な土地の特産品を手に入れることができるのです。
ふるさと納税の手順は、まず自分が選んだ地方自治体宛てに、寄付の申し出をします。申し出の方法は、メールやFAX、電話、郵送など、自治体によって違うので、事前に確認をしておきましょう。後日、申し込み先の自治体から、入金の方法が連絡されます。送られてきた納付書で、郵便局や銀行へ振り込みをする方法や、クレジットカードで決済する方法があります。
入金が確認されると、寄付をした自治体から、希望したお礼の品が届き、その後に寄附受領書が送られてきます。この受領書は確定申告のときの必要書類になるので、失くさないよう、大切に保管しておきます。その年の1月~12月にしたふるさと納税の確定申告は、翌年の3月に行い、おおよそ6月までには控除、還付がなされます。請求代行の決済代行の違いのことならこちら
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