FXで取引できる通貨:英国ポンド

ポンドと一言に言うと、エジプトなど他でも「ポンド」という単位を利用している国がありますので、FXの世界では英国ポンドなどのように、国名を付けて呼ぶことがあります。英国ポンドはイギリスの通貨単位です。イギリスはEU参加国ですが、ユーロには参加していないため独自の金融政策を行うことができます。同じEU諸国の中でも少しEUとは距離を置いた存在だと考えておいて良いでしょう。

英国ポンドはかつては世界で最も取引量のある通貨でしたが、現在では4位程度まで下落しています。それは米国の発展やユーロの発足、日本の経済発展による影響です。それでもポンドはFXの中では人気のある通貨です。現在ポンドの抱えている問題としては、イギリスがEUから脱退する可能性が取りざたされていることです。

EUから脱退することによって経済的にデメリットが大きくなれば、英国内の経済成長率が低下したり、失業率が高くなる可能性があります。そうなるとポンドは売られる傾向が強くなります。また関係性の高いユーロも売られる可能性があります。特にユーロ/ポンドの通貨ペアではボラティリティーが高くなる可能性があり、取引をする場合は十分注意をしなくてはなりません。

日本のFX業者の中ではユーロ/ポンドはあまり人気のある通貨ペアではありませんが、これらの国の通貨ペアを保有している場合は少なからず影響を受ける場合があります。英国はBPという石油企業を抱えており、資源国でもあります。EU離脱はこれらの企業の業績に悪影響を与えると懸念されています。

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